専門分野の異なる複数の医師が協力し、患者さんのさまざまな症状に対応しています。診断に迷う時や、検査結果の判断が難しい場合には、お互いに意見を交換することにより、より正確な判断ができるようにしています。また、最新の医療を提供できるよう、院外研究会や学会に積極的に参加し、新しい技術や知識の習得に力を入れています。内視鏡や頚動脈エコー検査では、最新機器を導入し、高い診断精度を保つよう努めています。
専門分野の異なる複数の医師が協力し、患者さんのさまざまな症状に対応しています。診断に迷う時や、検査結果の判断が難しい場合には、お互いに意見を交換することにより、より正確な判断ができるようにしています。また、最新の医療を提供できるよう、院外研究会や学会に積極的に参加し、新しい技術や知識の習得に力を入れています。内視鏡や頚動脈エコー検査では、最新機器を導入し、高い診断精度を保つよう努めています。
地域のかかりつけ医院として、まずは、何でも相談していただきたいと考えています。診察の結果、必要があれば、最も適した医療機関を紹介しています。近隣の連携病院では、開放病床を利用し、紹介先の医師とも相談しながら、一貫した治療を心がけています。
また、患者さんやご家族の思いを正確に受けとめることができるよう、スタッフ全員が接遇研修を積み、しっかりとお話しを伺えるようにしています。
来院が困難な患者さんには、訪問診療を行っています。
在宅でどのような医療が行えるか、患者さんやご家族の希望もお聞きしながら、一緒に考えていきます。訪問診療では、地域包括センターや訪問看護師さんたちとも協力し、心に寄り添った暖かい医療を実践したいと考えています。さらに、地域の高齢者施設との連携にも、積極的に対応しています。
当院は、金沢市の「すこやか検診」や職場、個人の健康診断を行っています。毎日を健やかに過ごすためには、病気の予防と早期発見が大切です。定期的に検診を受けることで、自分自身の健康状態を把握し、異常があった時、早期に治療を開始することができます。高血圧、脂質異常症などの生活習慣病が見つかった場合には、上手にコントロールする対策を一緒に考え、病気に負けない身体づくりをお手伝いします。なお、電子カルテには皆さんのデータが正確に保存されます。
金沢大学附属病院のご協力で、糖尿病の専門医が診療を行っています。治療が難しい患者さんに対しても、正確に病態を把握し、専門的な見地から、最新の治療を検討しています。また、先進医療機関からの見解を取り入れることで、当院の診断や治療レベルの向上をはかり、多様化する疾患に対しても、常に最善で最新の治療をご提供できるように努めています。
動脈硬化は脳、心臓、腎臓、足など、全身の動脈で起こりますが、頚動脈の状態は全身の血管の動脈硬化度を反映します。
頚動脈の内中膜の厚さを測れば、動脈硬化の早期診断や心血管疾患のリスク判定をすることが可能です。
特殊光による観察により、通常光では見つけにくかった、がんなどの病変の早期発見が可能になりました。
全スタッフが参加し、新しい知識を身につけています。